「賭博覇王伝 零 ギャン鬼編①②(福本 伸行)」感想【KindleUnlimitedで無料】
賭博覇王伝 零 ギャン鬼編①②
福本 伸行
お勧め度:★★★★★
2019/03/29、KindleUnlimitedで読了。
福本作品「ゼロ」のシリーズ2作品目ですね。
1作目も1巻・2巻と読むことができます。

零が帰ってきた!! 「一発勝負なら、種目を選ばず、必ず勝つ! 不敗伝説のギャンブラー!!」――。「王への試験」から数年後、行き場を失う老人達のため、ゴルフ学生チャンピオン・結城京介へゴルフ勝負を挑む、不敗のギャンブラー・宇海零。そしてクラブを握った事もないゴルフ初心者の零は、なめるなと憤る京介に「勝つのはオレなんだ!」と宣言して……!?
このシリーズも面白いですね・・・
物語は、いきなりゴルフ対決から始まります。
ゴルフ素人のゼロは結局勝負に勝利。
ここまでの流れがまず面白い。
今回の名言はこちら。
ただ‥‥考える行為・・・・!
それ一本で俺に挑んできたんだ!
親父昔いったろ
考えろって
考えて練習しろって
闇雲にやっても効果は薄い
練習の意味を考えろって
考えてる事、ずばりそれがその人間の限界だって!
なぜなら
人間は考えられない事は努力すらできないんだからって!
オレ…考えられなかったんだ!(泣)
うぅ・・・ぜひ絵と一緒にこの名言をよんでほしいです(笑)
まじで、革新つくんですよね福本さんwww
そのくせ
ククク
カカカ
キキキ!
バカメッ
バカバカ
バカメッ!
だから素人は!
甘っ!
大甘っ!
甘っ!甘っ!甘っ!甘っ!甘っ!甘っ!甘っ!甘っ!
大甘っ!
っていう、狂気の福本節もあり。
もう楽しいですね(笑)
第2巻は、そのゴルフ編の決着と、次は狂気の100枚ポーカー編。
これもまた続きが気になるwww
ちなみに今回は「歯」をかけています。
人体の一部をとにかく賭けたがる福本先生ww
「間延びしている」という意見も一部ありますが、もう完結していますし、10巻まで読んだ方は、もうどの方も高評価ですし、やはり間違いない作品でしょう。
ぜひ一度読んでみてください。
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