「一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?」書評【脳のメモリを使わないことが大切】
「一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?」 一流のこだわりシリーズ
小川晋平 , 俣野成敏
出版社: クロスメディア・パブリッシング(インプレス); 第1版 (2015/4/10)
お勧め度:★★★☆☆
2019/03/25、KindleUnlimitedで読了。
この手のビジネス本も世によく溢れているけれど、その中でも割と面白かった本でした。
章ごとに細かくエッセンスがまとまっているので、非常に読みやすい本かなと思います。
早起きするにしても、目的があるから早起きするのであって、あくまで早起きは手段であることが書かれてました。
そのために、まずは理由を作って1週間早起きしてみよう。
そんな感じで書いてました。
これは、どうなんでしょうねww
究極っちゃ究極で、まさにその通りなんですが、それでも起きれない人はどうしたらいいんでしょう(笑)
いや、もしかしたら起きれない時点で2流なのかもしれませんね。
若干根性論に頼っているところも、まぁ僕はそれはそれで好きでした。
徹底的に自己管理を行って、目標を達成していきましょう、という本ですね。
意識高い人には、サクッと読める本、逆にビジネス本アレルギーの方は、うぅっとなるかもしれない。
ということでお勧め度は★3つにしております。
でも僕自身は結構ためになった部分が多かったですね。
詳しくは、読書メモに纏めます。
「一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?」読書メモ
頑張らずに成果を出し続けるのが一流
他人から見たら過激に映ることほど、習慣にした方が楽。退勤後のジムや英会話通いで挫折する人→残存エネルギーをあまり考えていない
要はやりたいことはなるべく朝にもってくる
1日の残存エネルギーは決まっている。
新幹線の指定席って高くない?
指定席を買わないと移動できない時間はさける
見る人が無駄と断言できることでも張本人は良かれと思って一生懸命やってしまうこと
これがイタイ
メモは記録
ノートは考えるためのもの
人のやる気は5秒で終わる
だからすぐやることが重要
さぼるときは本気でさぼる
仕事も遊びもオン
スタンディングデスク
ダラダラ仕事したくないとき
ただし腰を落ち付けてする仕事には向かない
いかに同時進行のものを増やせるか
メールは即返信、承知しました、だけでもいい、
「返信必要かな?」と考える時間が無駄
「寝不足は人生の残業」
ドラッガー:把握することから始める
自分が何をしたいのか、何に現状時間を使っているのか
治療は高負担高コスト
予防は低負担低コスト
週報作成
・過去一週間やろうとしていたことは?
・今週実行したことで「特筆すべきこと」「将来の仕事を楽にすること」
・やめるべきこと、やることは?
・資産は増えたのか?
物がなければ散らかりようがない
…自分の場合でいえば「書類」
書類整理は定期的にすべき・・・」
ビジネス書を読んで「同じこと書いてあるな~」と思ったら本質に近づく。
市のレベルに行くには、ひたすら読み漁り、思考力・知識・視座を磨く必要がある
量があって質が生まれる
明日は今日よりいいか
今日は昨日よりいいか
Conect the dots :ジョブス
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